より多くのオーバーテイクのためにレギュレーションを大幅に変更した
今年のF1が、毎年荒れるオーストラリア・メルボルンでいよいよ開幕!

一貫してトップを保ったのは新規参入「ブラウンGP」のバトン!
そして、バリチェロとの劇的な1・2フィニッシュは、今年のチャンピオンシップに
大きな波乱をもたらすことを予感させます。
しっかし、速さは本物ですね。
でもまあ驚きとはいえ、昨年から長い時間と大金をかけてホンダが開発した
マシンなんだから、撤退せずになんとかがんばって続けていたら、今年は大活躍だったかも・・・と思わざるを得ないですよねー。

カズキのクラッシュはとても残念。。。ニコがソフトタイヤでのラストスティントに
苦しんだことを考えると、ウィリアムズもマシンバランスに多少の問題を
抱えてはいるとは思うけど、フリープラクティスから輝きを見せた今年のマシン
はコンペティティブで期待が持てます!カズキ目指せ表彰台!(*・ω・)ノ

残り3周での2位ヴェッテルと3位クビサによるクラッシュ、それに伴うのを含め
2度のセーフティカー導入などあいかわらず今年も荒れたアルバートパーク。
表彰式後のヤルノ・トゥルーリに対する25秒加算ペナルティ(3位表彰台から
一気にポイント圏外の12位へ降格)で、なんだか複雑な後味を残したまま
F1サーカスは2週連続開催のマレーシアに向かいます。

ディフューザー論争もしばらく暗い影を落とすことなるでしょうね。
AST2AST3AST1