DOCK MASTER'S ROOM!

新橋DRY-DOCK サトウBlog(時々、KEEL'S BAR HOUSE出張)

Lower floor と Upper floor

新橋DRY-DOCKは2階建てです(狭いけど)

1階(Lower floor)は、ドックの工員がガヤガヤと楽しむ
イメージの立ち飲みです。カウンターと小さなテーブル(台)
が二つで12〜13人が入ります。

2階(Upper floor)は、上等船室のイメージで、ゆったりと
ビールを楽しむことができるスペース。
テーブルは四つで席は20席ほど。
2時間半の時間制で予約を承っています。お気軽にお電話を♪

大体19時頃の予約が多いので、21〜22時からの2次会
なんかにもどうぞ。お電話いただければ席を確保しておきます。

お待たせしました!

いよいよ本日より登場のハンドクラフトビール。
それぞれのビールの特徴を挙げます。

隅田川ヴァイツェン
「ヴァイツェン」とはドイツ語で小麦のこと。
小麦麦芽を主原料に南ドイツで古くから造られるタイプです。
フルーティでバナナのようなエステル香とまろやかさが特徴。
隅ブルのものはさっぱりとして重すぎず飲みやすい。

隅田川アルト
赤茶色をした上面発酵・低温熟成が特徴のビール。
上面発酵特有のフルーティさと低温熟成によるシャープさを
いいとこどりです。
ローストモルトの香ばしさとキリッとした苦味が心地よい。

隅田川ポーター
ギネス(Guinness)で有名なスタウトの前身といわれる
濃色(黒色)ビール・ポーターは、ロンドンの荷役運搬人
(ポーター)に絶大な人気を誇ったことからその名が
つきました。
ロースト香とモルトの甘み、シャープな苦味のバランスが
絶妙。炭酸が弱くゆっくりチビチビ楽しむには最適です。


さあ“注ぎ手”としてもどうやって注いでいくか楽しみ♪

明日の営業は・・・

明日火曜日は、三木シェフの料理が21時スタートとなります。
それまでの間はポテトサラダや、自家製のスパイシーオリーブ
などのおつまみメニューでお待ちください。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

Well conditioned beer とは?

初めの一週間がなんとか無事に終わり、
久々の休日を過ごしてます。まさに怒涛の一週間。。。

というわけで「新橋DRY-DOCK」のコンセプト↓について。

Well conditioned beer with food to match!

まずは我がキール広告社の社長よりテーマが与えられました。
「とことんこだわった最高の状態でサーブするビールとそれに合う
相性料理」
これを表現するフレーズを辞書を引きつつ考えました。
そしてイギリス人の友人にチェックしてもらい完成。
とてもお気に入りのフレーズです♪

さて、その<Well conditioned beer>とは?

・ビールの管理方法・・・製造→流通→飲食店というルートを
            冷蔵管理で。

例えば、クラフトビールは樽詰め当日のビールを約25分でDRY-DOCK
の冷蔵庫に納入!スーパードライなども酒屋さんの冷蔵庫から直送。

一般的な飲食店では、冷蔵庫などのスペース・手間・費用の問題から
樽を冷蔵保存するのは大変ムズかしいのですが、DRY-DOCKでは専用の
特注冷蔵庫を用意し、徹底した温度管理で保存しています。

・DRY-DOCK独自仕様のビール回路

DRY-DOCKのために専用設計(by ニットクさん)された特製の
ディスペンサーとヨーロッパから輸入した(by EACさん)ドラフト
タワー&タップ。ビールがストレスなくストレートに通り抜けます!

・ビールの通り道・グラス類の徹底洗浄

毎日、樽器具・ディスペンサーを徹底洗浄・消毒殺菌。
そして、特注の洗浄シンクで完璧にグラスを洗い上げます。
濡れたグラスは表面の抵抗が軽減され、より滑らかにビールが
流れます。

・ビール注ぎ

私サトウが責任を持ってそれぞれのビールに合った注ぎわけを実践。
好みの注ぎ方もどうぞご注文ください!
そして、ビールのキャラクターを生かす専用グラスをセレクト。


毎日これらをしっかりこなしWell conditioned beerを実現します。

そしてビールをより一層引き立たせる相性料理もご提案。

KEEL'S BARの名物チキンバスケットwithモルトヴィネガーや、
三木シェフ自慢のデミグラス煮込みハンバーグはDRY-DOCKでも
お楽しみいただけます。
さらに藤原ヒロユキさんのプロデュースした料理にはたっぷり
のビールで煮込んだ肉料理や、アクセントにビールを加えたもの
など楽しく美味しい料理が味わえますよ!

隅田川ブルーイング

はやくも3日間の営業が終わりました。
慣れてきた点(カウンターの中の動き方、ディスペンサーの扱いなど)と
まだまだダメな点(スタッフ間のコミュニケーション取りなど)が
徐々に出てきました。日々反省。

さて現在5種類の樽詰めドラフトビールですが、
来週半ばあたりからは定番として、

「隅田川ブルーイング」社↓
http://www.sumidagawa.jp/products/index.html

・ヴァイツェン
・アルト
・ポーター

が入荷しそうです!お楽しみに♪

初日を終えて。。。

無事に初日の営業を終えまして、二日目の準備にかかるところです。

KEEL'S BARからのお客様、工事中から気にしていた近辺の方々、
藤原さんのお仲間、アサヒビールの皆様、三井食品様、本当に
たくさんのお客様でにぎわいました。
ご来店いただいたお客様、ありがとうございました!

僕自身、一ヵ月半ぶりの営業となったわけですが、
応援してくださる皆さんの顔が見える状況が
ようやく帰ってきたことにとても喜びを感じています。

ビアサーバーの感覚もまずまずつかんできたし♪

これからたくさんの修正をかけながら、店をつくっていきたい
と思います。


*新橋経済新聞に掲載されました↓
http://shinbashi.keizai.biz/headline/139/index.html

オープン♪

いよいよオープン当日です。

たくさんの業者さん、
そして、KEEL'S BARの閉店からこの日を待っていてくださった
お客様に心からの感謝をいたします!

皆さんの支えがあってこその「新橋DRY-DOCK」です。

さて、僕にとってドキドキの一日がスタート。
がんばります!

(あぁ、まだメニューができてない。。。)

来週の営業時間

いよいよ開店間近のDRY-DOCK!
本日最後の手直し工事が終わりました。

18日(月)にはオープンします。。。

しかし!

警察の深夜営業許可の関係で、初めの一週間は
営業時間が23:30までとなります。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

地図


より大きな地図で 新橋DRY-DOCK を表示

第一京浜とJRが交差する日本で最もうるさい場所?にあります。
JR高架下ではあるものの、お店が並ぶ通りの裏に位置します。
第一京浜という大きな通り沿いです!

map続きを読む

オープン間近、トレーニング中!

オープンまで4日を切りました。
ようやくスタートしますこのブログ(遅っ)

KEEL'S BARのサイトがピンチな今(→keels-bar.com 誰か助けて!)、
がんばって更新せねば。。。

現在はプレオープン中の「新橋 DRY-DOCK」。

藤原ヒロユキさんのブログ↓に詳細が!
http://www.goyard-club.com/fujiwara_blog/2007/06/dry_dock.html

ついでにジャーナリスト上杉隆さんのブログ↓(ひとこと)
http://www.uesugitakashi.com/archives/50814718.html

身内やお世話になった業者さんを招いて、今回新たに導入した
オーダー&レジシステムやオペレーションの練習をしています。
いわゆるピッピッと手で打ち込むハンディを使うことになったの
ですが、これがなかなか使い慣れません(僕だけ)。

他にもオープン前にやらなきゃいけないことがまだまだ山積み。
もうすぐ皆様にお会いできることを励みに準備します♪

というわけで、このブログはD.D.のサイトができるまでの間、
お店の情報を発信しつつ、個人的な日記やビールのことを載せて
いきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。


新橋 DRY-DOCK 店長(ドックマスター) 佐藤 裕介
Twitter
Profile
佐藤 裕介
◆ 札幌西高校卒
◆ 武蔵工業大学 工学部卒
モルトウィスキーが好きで
卒業旅行は単身イギリス.
レンタカーでスコットランド
14の蒸溜所へ!
◆KEEL'S BARチーフバーテンダ
フレッシュフルーツのカクテル
創りに傾倒!一方でビール注ぎの
おもしろさに目覚める.
◆新橋DRY-DOCK初代ドック長
イギリス, アイルランド
オランダ, ベルギー, ドイツ,
チェコ, アメリカを巡り
各国ビール文化を体験.
フレキシブルなビール注ぎを
目指す!

【店舗情報】
新橋DRY-DOCK
(しんばしドライドック)
〒105-0004
東京都港区新橋3-25-10(JR下)
TEL/FAX 03-5777-4755
<営業時間>
月〜金 17:00〜24:30
  土 17:00〜22:00
(土曜はフードが少ない)
<定休日>
日曜、祝日、第3土曜日

日本一美味いアサヒスーパードライを目指して「KEEL'S BAR」から進化!
隅田川ブルーイングを中心に全国から届くクラフトビールをはじめ、世界のドラフトビール、そして様々なボトルビールをお楽しみください!
2007.6.18 Open

DRY-DOCK...「乾ドック」
水のある状態で船を入渠して、海水を抜き修理するという、いわば船の休憩所。
「KEEL'S BAR号」は3年10ヵ月の第一次航海を終え、我が「DRY-DOCK」に入渠。その後、2010年に「KEEL'S BAR HOUSE」として、新たな航海を始めるべく、出渠した。
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