2007年6月18日。
新橋に新たなビール旋風を巻き起こすべく誕生した乾ドックが、
KEEL'S BAR号を一度収めたあのときから三年が過ぎました。
その間、
2008年夏、KEEL'S BAR BEER TERRACE@たまプラーザ、
そして、とうとう2010年5月、KEEL'S BAR HOUSE@青葉台
を順調な航海に導きました。
長かったような、短かったようなこの三年。
正直、厳しいときもありましたね。順風満帆とは決して言えません。
ただ、この場末の(？)ドックを支えてくれる
たくさんのお客様の笑顔に救われる日々を、ドック長として
振り返っています。
皆さん、本当に心からありがとう！

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今宵は記念品と、三人のビール注ぎが選んだフェイバリットビアを
￥500の感謝価格で用意しています。

１、ドックマスター・サトウ's チョイス
Ballast Point Brewing Co.　Sculpin IPA
バラストポイント スカルピンIPA
サトウが選んだのは、昨年訪れたサンディエゴのブルワリーが造る
お気に入りのIPA(インディアペールエール)。
Great American Beer Festival 2009 にて並みいる強豪を抑え、
アメリカンIPA部門でシルバーメダル獲得。
４月にシカゴで開催された２年に一度のWorld Beer Cup 2010
にて、スモールブルワリー部門のチャンピオンに輝いたという実績。

２、ごろう's チョイス
ブルックリンラガー brewed by 常陸野ネストビール
第一印象が全て。
うまかった。
たまたま良い状態であったのかも知れない。
口に近づけた時の、味わう前の香り。
すっきりしながらも、甘すぎない甘味。
それを締める適度な苦み。
全てが綺麗に消えていく後味。
バランスが良かった印象が残った。
自分には、コクとスッキリ、軽すぎないその辺りがベストバランス。
ラベルデザインもシンプルでかっこよし。
一口めから、ぐびっと流し込んで！

３、オヤマ's チョイス
ひでじビール　マンゴーラガー
DRY-DOCKのクルーとなって早５か月。
苦くて美味な、Like a IPA Life。
この度、DRY-DOCKが３周年を迎えるに当たって、
是非とも皆さんとこのビールで乾杯をしたいです。
自家培養のマンゴー酵母でビールを仕込む、
挑戦的な姿勢は新たな船出を迎えたDRY-DOCKに相応しいと思い、
地元びいきも含めチョイスしちゃいました。
挑戦したその先に発見のある、
てげ(マジで)美味えぇビールです！！

外では、うちのシャチョーがビール注いでます。
ステラ・アルトワとハーヴェストムーン・ペールエール。
ちょっとごった返すかもしれませんが、感謝の気持ちで
皆様のご来店を心よりお待ちしております。