舞浜といえばディズニー!
でもTDLってお酒飲めないしー。。。とか言っちゃってる人は、
イクスピアリに行かなければならない。

そこには日本でもトップクラスのクラフトビール醸造所があるのだから。

 ハーヴェスト・ムーン
http://www.ikspiari.co.jp/harvestmoon/lineup.html

なんと7/7で10周年!
おめでとうございます!!

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仲良くさせていただいてる女性ブルワー、園田智子氏が
引っ張るハーヴェストムーンは、
まさに日本のクラフトビール界の人気ブルワリー。
5種類のレギュラービールと季節ごとのシーズンビール多数という
ラインナップの多さはとても魅力的で飽きさせない。

ここのシュバルツ(ドイツ語で"黒"の意)は秀逸で、
個人的には「日本一の黒」と呼ぶほど好き。
コーヒーのようなロースト香、モルトの甘みとホップの苦味を
中心としたなめらかな味わいはホントたまらない。

園田氏いわく、チェコのウ・フレクーのイメージが反映されている
とのこと。以前にもこのブログに登場したウ・フレクーは、
プラハにある最も古いビアホールで、併設の醸造設備で造られる
ビールは、アルコール8%の伝統のダークラガー。

「濃くて、しっかりした味わいなのに何杯でもいけちゃう!」

そんな黒ラガーを造りたかったという。
そのほか、安定した美味さのピルスナー、イギリス産にこだわった
ペールエール、アメリカンホップが爽やかなブラウンエール、
そして次に挙げる季節ものも見逃せない。
ジュースを使ったフルーツエールは飲みやすく人気も高い。
赤ブドウ、ゆず、グレープフルーツ、すもも。。。などなど。
これらのビール達が獲得した受賞歴は数えられないほどだ。

そんなブルワリーから、今回ドライドックに届いたのはこちら。
ぜひ飲み逃しなく!!

ハーヴェストムーン ペールエール
エール特有のブドウのようなエステル香が素晴らしく、
麦芽の甘みとハーブのような香りのホップはイギリス産とのこと。
スルスルと飲めるクリアなテイストのペールエール。

ハーヴェストムーン インペリアルピルスナー
イクスピアリ10周年記念のアルコール&苦味高めピルスナー。
今年5月の仕込みイベントでは、藤原ヒロユキさんや
ラ・カシェットの樋口さんらとともに、
ホップ投入式に参加。思い入れのあるビールがいよいよ到着!
ニガニガらしい。(by 智ねえさん)