あの屈辱を覚えているだろうか。
忘れもしない、ワールドカップ日本の初戦。
我々ドライドックスタッフは、あわよくばサクッと帰って、
試合を観れたりするものではないか、と淡い期待を抱いていたりした。
新橋を衝撃が襲ったのはその夜。2010年6月14日(月)。
生々しいその日の様子↓
サトウBlog「受けてたとうっ!その宣戦布告!!」
http://lordyuskesato.ldblog.jp/archives/51497696.html
我々の生命線、スーパードライを22時を前に飲み干されるという
悪夢のような夜だった。
その日から我々、チームviva新橋はどのタイミングで
横浜・関内への奇襲をかけるべきか、検討を始める事になる。
「面倒なことはいらない。ただビールを飲み干すのみ。」
こんな想いを胸に臨んだ今回の横浜遠征。
新橋の精鋭15人が集結したこの仁義なき戦いを、敵将のブログや
写真とともに振り返りたいと思う。
敵将Blog クラフトビアバー日記「ボディブロー?」
http://craftbeerbar.seesaa.net/article/160325504.html
横浜に店を構える「(自称)ビール王子ナンバー1・テツヤ君」
とは同い年だ。ビール界のライバル関係との見方が強い。
彼が、ビール業界で自分の次に爽やかな
ビール王子ナンバー2とサトウを見ている事は
このブログで初めて知った。
ふっ(苦笑)
彼らは我々を"Sドライ屋御一行"と呼んでいる。それクリーニング屋か!?
それはさておき、この店、土日は正午から開店している。
「日曜の開店前から並んでビビらせる!」これが我々が企んだ
第一の作戦なのだ。
う〜ん、これラーメン屋か!?
それはさておき、これでテツヤ君のステキな顔が見れるに違いない。
開店。店主テツヤ君がドアを開ける。
サトウ「12人なんですけど。あとから3,4人来ます。大丈夫ですか?」
テツヤ君、若干引き気味。「だ、だ、だ大丈夫です。。。(汗)」
奥のテーブルをくっつけ、無理矢理座る。
今日のラインナップも素晴らしい。敵ながらアッパレである。
だが負けてはいられない。先日、サトウがお世話になった
ノースアイランドにロックオンした我々は、まず、
「カスケードラガー12パイント」をオーダー。
7.5パイントで昇天、さよなら。
富士桜ピルス3.5パイントで昇天、さよなら。
早くも2発打ち抜き。幸先のよい先制パンチが炸裂した!
ベアレン・シュバルツ、ハーヴェストムーン・アプリコット、
ベアード・スルガベイ、スワンレイク・ゴールデン、志賀高原・ペールエール、いわて蔵・IPA、
ノースアイランド・IPA&ヴァイツェン、箕面W-IPA、
などなど乱打攻撃はダラダラと続き、
かなりのダメージは与えたものと思われる。
(モル党Top2の貴重なツーショット)
(皆は一関遠征で参戦を断念したトモコねえさんの魂を胸に戦った)
途中、サトウは恒例となった「王子の休憩」(撃沈ではない)に入る。
それまで全体を掌握し、コントロールしていたにもかかわらず、
我が休憩中にランチキ騒ぎになっていなかったか、いささか心配ではある。
あとからこんな写真↓を見ると。。。
(まあ別にいいけど。。。)
休憩明けには我が軍の攻撃に乱れが生じ、
一部から「腹が減っては戦はできぬ!」とラーメン屋にかけ込む
事態に陥った。
これを重く見たサトウは、「今日はこのくらいにしといてやろう。」
と終戦を決意することになる。
かと思いきや、
あちらは謎のガッツポーズ。(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
これはボクシングにおいて、すべてのラウンドを終え、
劣勢にも関わらず判定前に大げさにするガッツポーズ
のように見えてならない。痛々しい。
さすが元ボクサー、演技派である。
以下、敵将ブログより
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
危うくビール王子ナンバー1の座を奪われそうでしたが、
何とか持ちこたえた。
結局、最後の最後はカスケードラガーのみの営業。
10種の樽生ビールが売りのお店だというのに、お恥ずかしいこと。
カスケードラガーの在庫が無ければ、開店休業に陥っていたかもしれない。
ヤバカッタ・・・・・。
一応は持ちこたえたが、これは負けと言われても否定は出来ぬ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あくまで自称なビール王子ではあるが、本人は持ちこたえたと
思っているらしい。プラス思考はよいことだ。
ただ、戦いを終え、お互いに友情のような清々しい感情が
芽生えたことは間違いない。
これからも切磋琢磨しながら、時に励まし合い、時に共に戦い、
より大きな目標に向かって進んでいきたいと思うのである。
それが何か見えなくてもよい。
いっしょにそれを見つけにいこうじゃないか。テッチャン。
(完)
*追記 モル党・党首bard氏の観点で描かれたこの戦いはこちら↓
http://celtic.air-nifty.com/bard/2010/08/attack-of-shimb.html
忘れもしない、ワールドカップ日本の初戦。
我々ドライドックスタッフは、あわよくばサクッと帰って、
試合を観れたりするものではないか、と淡い期待を抱いていたりした。
新橋を衝撃が襲ったのはその夜。2010年6月14日(月)。
生々しいその日の様子↓
サトウBlog「受けてたとうっ!その宣戦布告!!」
http://lordyuskesato.ldblog.jp/archives/51497696.html
我々の生命線、スーパードライを22時を前に飲み干されるという
悪夢のような夜だった。
その日から我々、チームviva新橋はどのタイミングで
横浜・関内への奇襲をかけるべきか、検討を始める事になる。
「面倒なことはいらない。ただビールを飲み干すのみ。」
こんな想いを胸に臨んだ今回の横浜遠征。
新橋の精鋭15人が集結したこの仁義なき戦いを、敵将のブログや
写真とともに振り返りたいと思う。
敵将Blog クラフトビアバー日記「ボディブロー?」
http://craftbeerbar.seesaa.net/article/160325504.html
横浜に店を構える「(自称)ビール王子ナンバー1・テツヤ君」
とは同い年だ。ビール界のライバル関係との見方が強い。
彼が、ビール業界で自分の次に爽やかな
ビール王子ナンバー2とサトウを見ている事は
このブログで初めて知った。
ふっ(苦笑)
彼らは我々を"Sドライ屋御一行"と呼んでいる。それクリーニング屋か!?
それはさておき、この店、土日は正午から開店している。
「日曜の開店前から並んでビビらせる!」これが我々が企んだ
第一の作戦なのだ。
う〜ん、これラーメン屋か!?
それはさておき、これでテツヤ君のステキな顔が見れるに違いない。
開店。店主テツヤ君がドアを開ける。
サトウ「12人なんですけど。あとから3,4人来ます。大丈夫ですか?」
テツヤ君、若干引き気味。「だ、だ、だ大丈夫です。。。(汗)」
奥のテーブルをくっつけ、無理矢理座る。
今日のラインナップも素晴らしい。敵ながらアッパレである。
だが負けてはいられない。先日、サトウがお世話になった
ノースアイランドにロックオンした我々は、まず、
「カスケードラガー12パイント」をオーダー。
7.5パイントで昇天、さよなら。
富士桜ピルス3.5パイントで昇天、さよなら。
早くも2発打ち抜き。幸先のよい先制パンチが炸裂した!
ベアレン・シュバルツ、ハーヴェストムーン・アプリコット、
ベアード・スルガベイ、スワンレイク・ゴールデン、志賀高原・ペールエール、いわて蔵・IPA、
ノースアイランド・IPA&ヴァイツェン、箕面W-IPA、
などなど乱打攻撃はダラダラと続き、
かなりのダメージは与えたものと思われる。
(モル党Top2の貴重なツーショット)
(皆は一関遠征で参戦を断念したトモコねえさんの魂を胸に戦った)
途中、サトウは恒例となった「王子の休憩」(撃沈ではない)に入る。
それまで全体を掌握し、コントロールしていたにもかかわらず、
我が休憩中にランチキ騒ぎになっていなかったか、いささか心配ではある。
あとからこんな写真↓を見ると。。。
(まあ別にいいけど。。。)
休憩明けには我が軍の攻撃に乱れが生じ、
一部から「腹が減っては戦はできぬ!」とラーメン屋にかけ込む
事態に陥った。
これを重く見たサトウは、「今日はこのくらいにしといてやろう。」
と終戦を決意することになる。
かと思いきや、
あちらは謎のガッツポーズ。(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
これはボクシングにおいて、すべてのラウンドを終え、
劣勢にも関わらず判定前に大げさにするガッツポーズ
のように見えてならない。痛々しい。
さすが元ボクサー、演技派である。
以下、敵将ブログより
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
危うくビール王子ナンバー1の座を奪われそうでしたが、
何とか持ちこたえた。
結局、最後の最後はカスケードラガーのみの営業。
10種の樽生ビールが売りのお店だというのに、お恥ずかしいこと。
カスケードラガーの在庫が無ければ、開店休業に陥っていたかもしれない。
ヤバカッタ・・・・・。
一応は持ちこたえたが、これは負けと言われても否定は出来ぬ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あくまで自称なビール王子ではあるが、本人は持ちこたえたと
思っているらしい。プラス思考はよいことだ。
ただ、戦いを終え、お互いに友情のような清々しい感情が
芽生えたことは間違いない。
これからも切磋琢磨しながら、時に励まし合い、時に共に戦い、
より大きな目標に向かって進んでいきたいと思うのである。
それが何か見えなくてもよい。
いっしょにそれを見つけにいこうじゃないか。テッチャン。
(完)
*追記 モル党・党首bard氏の観点で描かれたこの戦いはこちら↓
http://celtic.air-nifty.com/bard/2010/08/attack-of-shimb.html
仕事そっちのけで、本日も笑わせていただきました!
そうかそうかー逆襲だったのですね^^
次回横浜の関を通過する際は、是非お誘いくださいw