先週土曜日、東京農業大学オープンカレッジにて、
東京農業大学・生物産業学部食品香粧学科の藤森教授の元、
「麦酒の香りと美学」という講義をさせていただきました。
「香りの科学と美学」(サトウも共著)という本をベースに「香り」に関して様々な展開をするこのクラス。
実習ではレモンのフレグランスや香水を作ったりもする人気の講義だそうです。
というわけで、サトウが担当するのは「香り」をキーワードにしたビールのお話し。

シンプルな淡色麦芽からチョコレートやコーヒーのようなローストした麦芽の香り、
香りづけが主目的の一つであるホップと、かつて使われていたグルートの話し、
酵母が醸し出すエステルや酵母自体のフレーバー、
そして、フルーツやスパイス、ハーブを加えたもの、樽熟成による樽香など。。。
これら原料由来の香りを簡単に解説しながら、ビールには数えきれないくらいの種類が存在し、
それぞれの国の文化によって、色々な飲まれ方をしていることを伝えることができたかなと思います。
最後に5種類のビールを、実際に嗅いで(飲んで)もらいました。
ヘタクソな講義の中でも、皆さん、なかなか楽しんでいただけた模様。
こういう機会はやはりなかなかないみたいです。
こういったビールの世界を知らない方々にどうやって「ビールの楽しさ」を伝えていったらよいのか、
個人的に、とても興味深いテーマを持った気がします。
非常に貴重な経験でした。
東京農業大学・生物産業学部食品香粧学科の藤森教授の元、
「麦酒の香りと美学」という講義をさせていただきました。
「香りの科学と美学」(サトウも共著)という本をベースに「香り」に関して様々な展開をするこのクラス。
実習ではレモンのフレグランスや香水を作ったりもする人気の講義だそうです。
というわけで、サトウが担当するのは「香り」をキーワードにしたビールのお話し。

シンプルな淡色麦芽からチョコレートやコーヒーのようなローストした麦芽の香り、
香りづけが主目的の一つであるホップと、かつて使われていたグルートの話し、
酵母が醸し出すエステルや酵母自体のフレーバー、
そして、フルーツやスパイス、ハーブを加えたもの、樽熟成による樽香など。。。
これら原料由来の香りを簡単に解説しながら、ビールには数えきれないくらいの種類が存在し、
それぞれの国の文化によって、色々な飲まれ方をしていることを伝えることができたかなと思います。
最後に5種類のビールを、実際に嗅いで(飲んで)もらいました。
ヘタクソな講義の中でも、皆さん、なかなか楽しんでいただけた模様。
こういう機会はやはりなかなかないみたいです。
こういったビールの世界を知らない方々にどうやって「ビールの楽しさ」を伝えていったらよいのか、
個人的に、とても興味深いテーマを持った気がします。
非常に貴重な経験でした。