今年一月にオープンした馬車道タップルーム。
サトウのライバル"てっちゃんち"ことクラフトビアバーから目と鼻の先。
ずーっと行きたいと思っていたのだが機会に恵まれず、GWにようやく行くことができた。

馬車道タップルーム
http://bairdbeer.com/ja/taproom/bashamichi-taproom
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静岡・沼津のブルワリー「ベアードブルーイング」直営のタップルーム4店舗目。
今回のテーマは本格的アメリカンBBQとベアードビール!
ということで、シングルテイクセッションエール(4.7%ABV)といっしょにスペアリブをいただいた。
柔らかくスモークされたチャック自慢のBBQに舌鼓しつつ、爽やかなセッションエールで流し込む。
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さて、最近のサトウ的ブームはビター、マイルド、セッションなどのゆるーいタイプ。
アルコールはやや低め、かつホッピィであればなおさらよい。
もともと酒に強くないという体質(でも飲むけどね)というのもあるが、さらに弱めの炭酸だったり、
室温に近いやや高めの温度だったりすると量をたくさん飲めるのがよい。
ドライドックではハンドポンプが置けないからなおさら青く見える芝生だったりする。
ついでの話しをすると、この問題は近々本気で解決しようと思っている。
そのために冷蔵庫空けて、扉を改造せねば!!!

逸れた(逸らした?)話しを戻そう。
次に飲んだのは、そのハンドポンプから注ぎ出されるワーキングマン'ズ ダークマイルド。
ダークビールが持つちょっと刺々しいローストのイメージを感じさせない柔らかい味わいのダークエール。
ステキです♪
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二階、三階(屋上&和室)にフラフラと上ってみた。
一階のカウンターもとてもいい空間だが、仲間とワイワイやるなら上がいいだろう。
ライブスペースがあったり、ダーツができるのも楽しい雰囲気を演出し、
やっぱビールは楽しい酒だということを感じさせてくれる。
そして、この時期の屋上は間違いなくサイコーに気持ちいい!
ハマ風を感じながらのベアードビールは、屋外は屋外でもドライドックの外で飲むビールとは
まったく違った開放感だ。(自虐なう)
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様々なスタイルのビールを造るベアードの魅力を堪能しながら、
最高の相性のBBQ料理、ステキな空間を兼ね備えた馬車道タップのことを思い出してこのエントリーを書いていると、
自宅冷蔵庫にあったベアードIPLを無性に飲みたくなり、スポンッと開けた。

あれ?店でも家でもベアードビール??
そんな流石な感じです。