DOCK MASTER'S ROOM!

新橋DRY-DOCK サトウBlog(時々、KEEL'S BAR HOUSE出張)

KEEL'S BAR

KEEL'S BAR HOUSE スタッフ募集!

横浜市青葉台にある
KEEL'S BAR HOUSE
http://keels-bar-house.com
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ただいま、航海をともに盛り上げてくれるCREW(スタッフ)を募集中です!
バーテンダーとホールスタッフを増員します。
飲食店で様々な出会いや経験をしてみたい方や将来自分でチャレンジしてみたい方、
海好き船好きの方、ビール大好きな方。。。
いっしょにキール号で仕事をしてみませんか?

詳しくは045-985-7522(担当:森下)までお電話を!

特にビールに関しては、他社では経験することができない取り組みを体験できるでしょう。
なぜドライドックやここのスーパードライが美味しいと言われているのかを勉強できるチャンスかも?

ご応募お待ちしております。

北八ヶ岳よりゲスト!

昨日は、KEEL'S BARの初代女将・カモちゃんと旦那様が遊びにきてくれました。
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久々の再会についつい盛り上がってしまい、ドックマスター飲酒。
そんな彼女も、いまや言わずと知れたゴールデングリーンの女将(?)です。

GOLDEN GREEN 北八ヶ岳の小さな農場
http://www.goldengreen.jp/

旦那さんと二人で営んでいるこの有機栽培・無農薬農家から届く美味しい野菜は
ドライドックでも度々登場します。
今あるカボチャのグラタンはGolden Greenのもの。昨日食べましたが、
とてもあまーくてメチャメチャうましです。

そして、キール&ドライドックのたくさんのお客さんが、有機野菜セットの宅配を
申し込みしてくれてます。
二人も皆様にとても感謝しておりました。僕からも感謝ですm(_ _)m

今年は二人の新築のうちに遊びにいくぞー!!

KEEL'S BARの思い出 その4「Cocktail」

さて、今回で早くも4回目となるこの企画。
2003-07年まで新橋1丁目(銀座9丁目)で航海を続けた初代KEEL'S BARのことを振り返っています。
僕の青春でもある、この日々を振り返っていると、もちろんビールに関するあれこれ。。。とともに
創ったカクテルの思い出が色々と蘇るのです。

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                                                         @KEEL'S BAR 7th Mar. 2006

この頃のサトウはフルーツを使ったカクテル創りが大好きでした。
一杯一杯を、ひとつの作品を創るように、大切にしてきたつもりです。

このブログを読んでくださっている方々のほとんどはビール党だと思いますが、
( ビール屋の店長ブログなんだからそりゃそうだ( -д-)ノ )
KEEL'S BARでは、今も継承される大事なコンセプト「美味しいスーパードライ」を中心にして、
バランスよくカクテル、ワイン、ウィスキーなどスピリッツを提供できていたと思います。
数種類の美味しいビールがあるBAR(=様々なお酒を楽しめる場)というイメージは、
僕の個人的な理想でもあります。
(どういう意味かはご想像にお任せしますm(_ _)m)

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ピニャコラーダは、生のパイナップルを搾ったジュースに、
ココナツミルクと牛乳&砂糖を火にかけ、冷ましたものをラムと合わせていました。
正直、仕込みが大変でしたが、美味しかったなー♪

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様々な季節のフルーツの中でも「巨峰」は特に人気。

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ペルーのバーテンダー・マルティンに教えってもらった伝統のピスコサワー!
独特のクセを持つぶどうの蒸留酒・ピスコをとライム、卵白を使ったさっぱりカクテル。
日本のBARではなかなか飲める店がないっ!!もう何年も飲んでないなぁ。。。
ああ飲みたいヽ(TдT)ノ

。。。とまあ、キリがないので今日はこの辺で。

KEEL'S BARの思い出 その3「テラス(外)席」

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                                                                        @KEEL'S BAR 10th Sep. 2004

KEEL'S BAR (キール'ズ バー) は、2003年6月から立ち退きで閉店する2007年4月まで
新橋1丁目(銀座9丁目とも呼ばれるエリア) にて航海を続けました。
今の新橋DRY-DOCK、そして、KEEL'S BAR HOUSE -キール'ズ バー ハウス- に
受け継がれる、我々のルーツを思い出とともにご紹介します。

当時はあまり怒られることもなく、ギンザナイン脇の道(車の通れない道路)を利用した
営業がまかり通りました。。。
そして、このテラス席では春と秋(だけ)の夜風がとても気持ちよく、人気を博したのです。
夏冬にはビニールシートで囲って、エアコンやストーブを入れるという。。。
まあそれはそれでとても雰囲気があってステキだったのだけど、夏は(結構)暑く、冬は(相当)寒いという
四季を体感できるスバラシサも持ち合わせていました。。。(;´Д`)

(この家賃ゼロスペースで15人近くを案内できたのは我々にとって相当オイシイ話しだったわけです。
もうこんな話しも無礼講ですよね???)

今となっては、このエリアの道路を使った営業は禁止になり、バイクの駐輪も取り締まられ、
ちょっと寂しくも整然とした静かな道になりました。

しっかし、このテーブルを畳んで片付けると、壁には外に向かって取り付けられたエアコンが。
知らない人が見たらそりゃ奇妙だったろうな。。。

青葉台で初めての夜を過ごす

ただいまサトウは青葉台なう。
終電は終わり、お客さんはすべてお帰りになり、店の照明が一番明るい状態に。

明日の新橋DDはお休みのため、KBH青葉台に残ってみようと思ったのです。
あまり交流のないこちらのスタッフと話をして、近辺にあるBARなんて探索してみようと思います。
小学生のときのお泊り会のようなワクワク感♪

そんな青葉台なうです(*・ω・)ノ
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もちろん新橋のことも気になっていますよ。。。混んだかなぁとかまずいことなかったかなぁとか。
だから電話してみたら、無事に終わりそうでした。

ということで本日もお疲れ様です。
みなさん、明日はよい休日をおすごしください!

KEEL'S BARの思い出 その2「KEEL"キール"とは?」

今まであまり語ったことがなかったのですが、弊社は「キール広告社」という会社です。
広告代理店(といってもとても小さな...)として、ビールに携わっています。
その飲食事業部として、最初のパイロットショップをつとめるのが、2003年6月にオープンした
KEEL'S BAR -キールズバー- なのです。
コンセプトは、まさに「日本一のスーパードライ!」
新橋1丁目、(銀座9丁目とも呼ばれるエリア) で、2007年4月まで、
美味しいビールを目指し続けました。

そしてその後、現在の新橋DRY-DOCKにてこのメインコンセプトを引き継いでいるわけですが、
そこに至るエピソードは結構複雑だったりします。
これは、キールズバーという一つの飲食店の歴史でもあるし、この店の立ち上げに関わった
サトウ自身の歴史でもあります。
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                                                              25th May 2006@KEEL'S BAR

キール "KEEL「竜骨」"と呼ばれる部位を冠した社名、そして店名。
それは、船やヨットの中心、基礎として最も重要な部位のことです。
船を組み上げるときの一番の基礎であり、この"竜骨"が曲がったり折れたりした船は廃船となります。
そして、船が沈没したとしてもこの竜骨だけは残ったりするという。。。

「どんな状況でもキールのように力強くあり続ける」

社名には、海そして船を愛してやまないキャプテンキール"原田" (社長)の思いが詰まっているのです。

KEEL'S BAR -キール'ズ バー- の思い出 その1

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土曜日は新橋のドックをごろう副ドック長に任せ(勝手に任命)、
青葉台のKEEL'S BAR HOUSEに出張してきました。
今まで、水曜か日曜しか顔を出したことがなかったので、
もっとも忙しい土曜日の営業に参加したかったのです。
この日はパーティのご予約もあり、最も忙しい一日になりました。

ビール注ぎではなく、グラス洗い係という立場でいきましたが、
ドライドックとはまたひと味違った環境やシステムを学ぶのはなかなか新鮮なものです。
そして、家族連れや若いカップルのお客さんと会話するのもこれまたとても新鮮で楽しい。
まだ、できて半年。
「初めて来ました。どういう店なのですか?」とよく聞かれたので、

「以前は、新橋にあった"KEEL'S BAR"という店の流れを汲んでいます。
2003年の6月にオープンしたその店は2007年4月で立ち退き閉店になりました。。。
そして、今年の5月にようやくこの名前を復活させることができたのです。」
(もちろんドライドックやたまプラのビアテラスなどもあるけど長いので割愛)

こう話しながら、いろんな思い出が頭を過りました。
けっしていい木材のカウンターではないけれど、2007年の閉店時にもぎ取って
今も使っているこのカウンター越しに、どのくらいのお客さんとお話しをしてきたのか。
初めてこのカウンターに触れてから7年半の歳月が経ちます。
ふと感慨深くなりました。

この"キール"の歴史が僕自身の歴史でもあるんだなぁ(笑)っと、
急にこのブログに書き残しておきたくなりました。
時々、振り返って記していこうと思います。

追記:キャプテンキールこと原田社長がまとめた歴史はここに↓
http://keels-bar-house.com/hello.html

第二回 青葉台ドリンク研究所@KBH「梅酒」

この二週間で青葉台ドリンク研究所(通称:ドリ研)所長から研究生に
格下げになったサトウです。
理由は「なんか偉そう」だから。。。
まあ、言っても結局一人でやってるわけですが( -д-)

今後は研究生として精進していきます(*・ω・)ノ

第二回目のテーマは「梅酒」
ということで、サトウ秘蔵のラムに漬けた4年ものを持参しました。
まあ、普通の梅酒ですけど。。。
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さて、梅酒を使ったカクテルをつくりました。
ご提案いただいていた「梅酒+オレンジ」のシンプルなカクテルは搾った生ジュースを
シェイクしたものと、濃縮還元ジュースをステアしたものを作ってみました。
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オレンジやグレープフルーツなどを搾ったジュースは実は意外と水っぽくて薄い感じがします。
もちろんその良さもあるのですが、濃縮還元の濃い味わいはないのです。

今回は生ジュースを使った方が、梅酒の濃さとマッチして美味しかったですね。

「梅酒+スーパードライ」、「梅酒+ベルヴュークリーク(チェリービール)」といろいろトライして、
「梅酒+ジントニック+梅干し」のような一風変わったものも。。。
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これ、サトウ研究生的にはけっこう好きかも♪
若干、居酒屋の香りがしますが。。。

さて、次回12/22のテーマはもうちょい早くいただけると嬉しいです( ・Д・)
>H大社長様

Sato's Beer Class 5「ビールとスイーツ」

今回でシーズン1終了のビアクラス。
最終回はスイーツを食べつつビールを飲もうというお話。

お酒好きは甘いものを食べない!なんてだれが言ってんだか知りませんが、
ドライドックスタッフは全員大好き♪
ウィスキーやブランディに甘いものを合わせることはよく知られているし、
赤ワインにチョコレート、最近なんてシャンパンにケーキなんてのも流行ったりしてました。
では、ビールの世界ではどうでしょう?
ホップにより苦みを効かせたり、コーヒーのようにローストした麦芽を使うビールは、
甘いものとの相性もとてもよいと言えます。

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サトウチョイスの甘味に、受講生の方のお土産、さらに社長が買ってきてくれたお菓子が
ミックスされて、結構スゴイ量になりました。

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わかさいも」にはシメイをチョイス!ホワイトよりレッド派が多かった。
深いモルトのコクとカラメル、独特の酵母感が醤油の味わいと抜群の相性。

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なつかしのJ-1グランプリで新発見された「柚子ピール」とベアード・スルガベイIIPA。
シトラスフレーバーが文句無しにマッチ!

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どら焼きとハーヴェストムーン・シュバルツ!コレ鉄板ですがな。
ところで「このクロ、美味しい!」と絶賛でした。どら焼きと合わせる以上に、それが話題に。
「でしょー!僕も日本一のクロと思ってますから!」
と、なぜか勝手に鼻高い気分の講師サトウ。

その他、みたらし団子、ゴディバチョコ、金沢お土産「きんつば」(Nさんありがとう!)、
ドライフルーツ、黒糖シナモンバナナチップ(社長チョイス!これうまい)
。。。などなどに合わせてビールを楽しみました。日曜午後、大人のお楽しみタイム。
もう甘いものはいらない...と若干最後は義務感に苛まれましたが。。。

今日からダイエットです。

ということで、半年間、ご参加してくださった皆様どうもありがとうございましたm(_ _)m
またすぐに復活するかもしれません(し、しないかもしれませんw)
またみんなで飲みましょう!乾杯(*・ω・)ノ

青葉台サトウドリンク研究所

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え〜、どうも〜。
このたび青葉台サトウドリンク研究所の初代所長に任命されました、
サトウですm(_ _)m

毎週水曜日に青葉台KEEL'S BAR HOUSEにて、様々なお酒を研究
していくことになりました。(来週は新橋ですが)
ビールはもちろん、カクテルやウィスキーなど、いろいろとテーマを
もらい、それに沿って進めていく所存であります。

昨日は沖縄フルーツを使ったカクテルを創りました!
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まだまだ感覚を掴めず、正直、満足のいく"あの頃"のようなカクテル
を創れなかったのはちょっと辛かったですが、
一晩たって、モチベーションも上がってきました。

ただ、三年半ですっかりカクテルの脳からは遠ざかっていましたのも事実。

しっかりイメージトレーニングをすること、日頃からよく材料の
組み合わせや頭の中でのレシピの組み立て方を考えること、
をしなければなりません。
(昔はそれが当たり前だったので、自然とそれしていることに気づかなかったようです)
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Profile
佐藤 裕介
◆ 札幌西高校卒
◆ 武蔵工業大学 工学部卒
モルトウィスキーが好きで
卒業旅行は単身イギリス.
レンタカーでスコットランド
14の蒸溜所へ!
◆KEEL'S BARチーフバーテンダ
フレッシュフルーツのカクテル
創りに傾倒!一方でビール注ぎの
おもしろさに目覚める.
◆新橋DRY-DOCK初代ドック長
イギリス, アイルランド
オランダ, ベルギー, ドイツ,
チェコ, アメリカを巡り
各国ビール文化を体験.
フレキシブルなビール注ぎを
目指す!

【店舗情報】
新橋DRY-DOCK
(しんばしドライドック)
〒105-0004
東京都港区新橋3-25-10(JR下)
TEL/FAX 03-5777-4755
<営業時間>
月〜金 17:00〜24:30
  土 17:00〜22:00
(土曜はフードが少ない)
<定休日>
日曜、祝日、第3土曜日

日本一美味いアサヒスーパードライを目指して「KEEL'S BAR」から進化!
隅田川ブルーイングを中心に全国から届くクラフトビールをはじめ、世界のドラフトビール、そして様々なボトルビールをお楽しみください!
2007.6.18 Open

DRY-DOCK...「乾ドック」
水のある状態で船を入渠して、海水を抜き修理するという、いわば船の休憩所。
「KEEL'S BAR号」は3年10ヵ月の第一次航海を終え、我が「DRY-DOCK」に入渠。その後、2010年に「KEEL'S BAR HOUSE」として、新たな航海を始めるべく、出渠した。
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